2022年6月7日に行われた井上尚弥選手VSノニト・ドネア選手の試合。
「ドラマ・イン・サイタマ」と呼ばれた試合で勝ったのは井上尚弥選手でした。
見る人すべてを魅了する試合をまたすぐにでも見たくなります。
井上尚弥選手は「日本史上初の4団体統一」を目標としてやってきました。
そんな井上尚弥選手の次の対戦相手は誰になるのでしょうか。
また階級を上げるのか、試合がいつになるのかなど気になりませんか?
今後どうなっていくのかについて調査してみました。
そこで今回は
井上尚弥の次の対戦相手はいつ?2022年の間に階級はどうなる?
ということでお送りしていきたいと思います。
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井上尚弥の次の対戦相手は?
井上尚弥選手の対戦相手として考えられるパターンが二つあります。
一つがポール・バトラー選手で
もう一つがスーパーバンタム級の選手
になります。
それぞれについて見ていきましょう。
ポール・バトラー
Happy birthday to this absolute legend @ButlerBricktop 57 going on 17 have a top day dad pic.twitter.com/A442C2iU7r
— Paul Butler (@1PaulButler) June 14, 2018
ポール・バトラー選手はアメリカの選手で、現在のWBOバンタム級チャンピオンになります。
井上尚弥選手はドネア選手との試合の後に「4団体統一を果たしたい」とインタビューに答えていました。
試合後の翌日にポール選手から「やる準備ができている」という前向きなアンサーが返ってきました。
井上選手が一番やりたい試合というのは、WOOのベルトと4団体統一のかかっっている
ポール・バトラー選手との対戦で、次の対戦相手としての可能性としてはかなり高いと思われます。
スーパーバンタム級の選手
次に感がられるのが階級を一つ上げたスーパーバンタム級の選手です。
ドネア選手との試合後のインタビューで「年内に4団体統一ができないのであればスーパーバンタム級に上がる」話していました。
まずどこのベルトを取りに行くのかなどもあるかと思いますが、井上選手が試合や練習をしていく上で、対戦相手がが強くないとモチベーションを保つことが厳しいと話していました。
そのためスーパーバンタム級の中でも強いとされるムロジョン・アフマダリエフ選手やブランドン・フィゲロアになるのではないでしょうか
亀田和毅選手はスーパーバンタム級が一番層が厚いと話していました。
ベルトの有無にかかわらず次戦は強い相手と決まるかもしれません。
ジョンリル・カシメロは?
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ボクシングファンの中で対戦を希望しているのがバンタム級WBO元チャンピオンのジョンリル・カシメロになります。
井上選手に対して挑発や煽りがあり、井上選手もそれに対抗してSNS上やメディアなどで
カシメロ選手に対して強く言う場面もよく見かけられました。
ファンの中では最後にカシメロを倒してスーパーバンタム級に行ってほしいという声が多くあります。
しかし強い相手やベルトにしか興味がないと言っているのでカシメロ選手とやることにメリットはなく、井上選手も全く乗り気にはならないでしょう。
井上尚弥の次の試合はいつ?
気になる井上尚弥選手の次の試合がいつになるのかについてですが、
・WBOチャンピオンポール・バトラーとの4団体統一戦なら2022年内
・4団体統一戦ができないなら2023年
ということになりそうです。
6月7日のドネア選手との試合後のインタビューで
「4団体統一戦が年内にできないのであれば、スーパーバンタム級に階級を上げる」
と話していました。
スーパーバンタム級に上がるとなると現在の体重から筋肉をつけて体つくりをしていく必要があるため、2022年内に試合をすることはないでしょう。
なのでポール・バトラー選手との対戦が決まるかどうかで、次の試合が年内にあるのか決まるはずです。
ポール・バトラー選手は日本で戦うと話しているほどかなり前向きです。
可能性としてはかなり高いかもしれませんね。
まとめ
今回は井上尚弥選手のことについて記事にしてきました。
次の対戦相手として考えられるのが
・ポール・バトラー(WBOチャンピオン)
・スーパーバンタム級の選手
・ジョンリル・カシメロ?
次の試合の階級や時期は
・4団体統一ならバンタム級で2022年内
・スーパーバンタム級なら2023年内
ということになりそうです。
次の試合が楽しみですね。